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明治学院大学のCharles Browne教授が中心となった研究(*) によると、 Spoken English (話される英語)の約90%を理解するために必要な単語数は900 とのこと。一方で日本の中学では1200の英単語を、高校では3000 ~5000語くらい学んでいます。さて、皆さんの英単語力で、どれくらいの英会話を理解できるでしょうか?リアル英会話理解力診断では、1分程度の英単語の簡易テストから、皆さんの大凡の英会話の理解度を算出致します。

Wowです!! 8割も分かるならノリノリで英会話を展開すべき。例えば強い相槌を添えれば、ネイティブさえもノリノリにできます!

積極的な相づちにはすごいパワーがあります。それが適切に繰り出 されたとき、あなたは、 「寡黙な話の聞き手」から脱却します。そ れどころか、相づちだけで会話をリードしていく立場にさえ立て ます。(中略)そうです。「会話の盛り上げ係りになる」ということです。つまり、能動的に会話を引き立てている人になるわけです。

皆さんが会話の盛り上げ係りになれば、相手もさらに喋りやすいのです。「私の話を全開に引き出してくれる機会がある」となれば、話にも力が入るのが人間です。ノリノリになります。どんどん勢いがついていくでしょう。そして、これ、一文も英文を話さずにできることなんです。絶対に取り入れたいですね。

積極的な聞くスキルは、さまざまなところで用いられています。「アクティブリスニング」という考え方もあります。相手の真意を引き出すために能動的に聞いていく行為です。このアクティブリスニングは、アメリカの人質解放などで活躍する交渉のプロも大切だと言っています。極限状態の人を理解し合うためにも有効な手法なんですね。攻めのリスニングをしていきたいものです。

❏参照 英語の勉強は後まわし!「”カタチ”から入るビジネス英会話」

12章「ちゃんと聞いていることを、声で表現する」より

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(*) Browne教授らは、膨大な量のデータからNew General Service List(NGSL)という英単語の頻出リストを作成しました。そこでは、どれくらいの英単語を理解すれば英会話がどれ程理解できるかが算出されております。詳しくは、こちらをご覧ください。
リアル英会話理解度診断ではNGSLの英単語の頻出度を参考にさせて頂いております。そこに、英会話突貫工事プログラム「イングリッシュブートキャンプ」の受講生1000人以上の受講生の様々なデータを加えた独自の解釈で診断テストを作成しております。

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※所要時間1分程度

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