英単語力診断
第3章「TOEIC350あればビジネス英会話は開始できる」で紹介しているNew General Service List(NGSL)* を活用した英単語力診断です。1分程度の簡易テストで、英会話の何%を理解する英単語力を保持しているか診断できます。
* NGSLとは、明治学院大学のCharles Browne教授が中心となって 英語を第二言語として学ぶ人のためにつくった頻出英単語のリストです(http://www.newgeneralservicelist.org/) 。教授達のリサーチによるとSpoken English (話される英語)の約90%を理解するために必要な単語数は900。95%を理解するためには2595(2016年7月時点)とのこと。一方で日本の中学 の英語教育で最低限学習する単語数は約1200語、高校では3000 ~5000語くらいだそうです。さて、貴方は英会話の何%くらいを理解する英単語力をお持ちでしょうか。
著者
児玉 教仁 – Norihito Kodama
2012年にビジネスパーソンのための突貫工事型英会話プログラム「イングリッシュブートキャンプ」を立ち上げ、これまで1000人以上を「英語が喋れる」ビジネスパーソンに育成。
1972年、静岡県生まれ。静岡県立清水東高等学校卒業。20歳で初渡米。1996年、バージニア州ウィリアム・アンド・メアリー大学より経済・政治のダブル専攻で卒業。
1997年三菱商事株式会社入社。金属グループ鉄鋼製品部門にて多数の国際プロジェクトを手掛ける。2004年よりハーバード・ビジネス・スクールに派遣され、2006年同校よりMBAを取得。三菱商事帰任後は日米に拠点を持つIT子会社を立ち上げCEOに従事。
2011年7月に三菱商事を退社。グローバルアストロラインズ社を立ち上げる。「グローバルで活躍するリーダー人材」を育成することを目指しベンチャーから大手まで様々な企業の人材育成を担っており自身も講師として登壇している。ハーバードビジネスレビュー誌(ダイヤモンド社)アドバイザーを務める。
米国留学時は大学の空手チームを率いて全米優勝するほか、2005年にはバッファローウィングという料理の全米調理選手権に出場し優勝する等、多くの課外活動にも従事してきた。著書に「パンツを脱ぐ勇気(2011年7月、ダイヤモンド社)」等がある。
